1969~1970年放送のアニメ『ハクション大魔王』に登場する大魔王の娘アクビちゃんを主人公としたスピンオフ作品。5分枠のショートアニメとして、UHF局ほかで全26話が放送された。アクビはツボの中にいる魔人の子。ツボの持ち主るるちゃんがアクビをすると外へ飛び出し、どんな願いも魔法のタンバリンで葉えてくれる。るるちゃんの目下の悩みは同級生いとしくんへの片思い。アクビは魔法で戀を後押しするが、なぜかいつも失敗ばかりしてしまう。海外アニメを思わせるレトロポップ調(diào)なキャラクターは、タツノコプロ創(chuàng)始者である吉田竜夫の長女である吉田すずかによるもの。本編では吉田が脇役の聲を擔(dān)當(dāng)することも。